インフォテリアがミャンマーでの「フィンテック」好感して急伸

銘柄

■2月高値に続く2段上げ相場がイメージできる展開に

 インフォテリア<3853>(東マ・売買単位100株)は4日の後場一段高となり、取引開始後に14%高の1418円(177円高)まで上げて東証マザーズ銘柄の値上がり率上位に進んでいる。4日付で、「フィンテック」(金融IT)のブロックチェーン技術を用いた実証実験をミャンマー連邦共和国最大のマイクロファイナンス機関であるBC Finance Limited(本社ヤンゴン市、以下、BC Finance)と行うと発表し、フィンテック関連株人気が再燃した。2月に1640円の高値をつけたばかりで、テクニカル的にはこれを抜く2段上げ相場がイメージできる展開になってきたとの見方が出ている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る