ハウスドゥは荷もたれ感なく月次好調で上場来の高値

銘柄

■フランチャイズ加盟状況など引き続き大幅に拡大

 不動産フランチャイズなどのハウスドゥ<3457>(東マ・売買単位100株)は7日、取引開始後に12%高の3005円(315円高)まで上げて約10カ月ぶりに上場来の高値を更新し、10時30分を過ぎても6%高の160円高前後で強い相場となっている。7日付で2月の月次動向(2月度月次IRニュース)を発表し、フランチャイズ加盟状況などが引き続き大幅に拡大していることなどが好感された。

 今6月期の業績は営業・純利益とも前期比4割増加を見込み、連続で最高を更新する見込み。PERは17倍台のため割高感はないと見ることができ、15年3月の株式上場後の値動きが順調なことから荷もたれ感もないといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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