ロゼッタが人工知能人気で211円高、昨年11月上場時の高値目指す勢い
- 2016/3/11 11:21
- 株式投資ニュース
昨年11月上場のロゼッタ<6182>(東マ・100株)が211円高の1890円と急伸している。人工知能活用による自動翻訳事業を手掛けていることで最近の人工知能関連人気に乗っている。業績は好調、16年2月期営業利益は前期比49.3%増益の1億9300万円見通しだが、既に第3四半期において1億9000万円を挙げていることで、これから発表の15年2月期は上振れの公算が大きい。現時点でのEPSは32.3円の見通し、配当は年7.5円。上場直後の11月26日に2495円の高値をつけ今年2月12日の923円まで調整していた。今日、高値と安値の中間値1709円を突破したことで高値を目指す展開が予想されそうだ。