JPホールディングスの基幹企業である日本保育サービスは新たに奨学金制度をスタートさせることを発表
- 2016/3/22 14:51
- IR企業情報
■保育士を志望する学生が対象
JPホールディングス<2749>(東1)の基幹企業である日本保育サービスは22日、保育士を志望する学生を対象に新たに奨学金制度をスタートさせることを発表した。
社会問題化している待機児童数を低減するには、保育士不足を解決することが不可欠である。そのため、当社では、保育士を一人でも多く採用できるようにするため、保育士を志望する学生を対象に奨学金制度をスタートすることにした。
応募資格は、経済上の理由で学資に充てること、品行方正、学業優秀などいくつかの要件が必要。卒業後は日本保育サービスに就職を希望する学生を対象としている。
応募の中から選考して奨学金を支給する。奨学金は月額5万円、年60万円を最長2年間(最大120万円)支給する。返済の必要は無い。
学校法人敬心学園日本児童教育専門学校の2名に4月から奨学金の支給を開始する。現在、さらに5月末締め切りで奨学金支給を求める学生を募集中である。当社としては、今後全国規模で保育士を目指す学生にこの奨学金支給を広げる方針。