パイプドHDのグループ企業であるゴンドラは4社共同出資で新会社を設立する協定を締結
- 2016/3/24 13:09
- IR企業情報
■インタラクティブ(双方向)・コミュニケーション事業の強化が目的
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業であるゴンドラは、ジェイアール東日本企画(以下「jeki」)、TWENTY FOUR、ビーマップの4社共同出資により、インタラクティブ(双方向)・コミュニケーション業務を展開する新会社を平成28年4月13日に設立する協定を締結した。
jekiが顧客網へ更なる付加価値を提供するためにインタラクティブ・コミュニケーション事業の強化を目的に共同出資により新会社を設立する。jekiの経験知や顧客網、ゴンドラのWebマーケティング等デジタル分野のノウハウ及び各出資者のナレッジを新会社に結集することで、より付加価値の高いサービス提供による新規顧客の開拓や新しい広告手法の開発、提案を目指す。
ゴンドラは、出資に加えて、新会社へ取締役1名を派遣するほか、Webプロデューサーやディレクターの社員出向などの人的支援と併せて、広告事業、情報資産プラットフォーム事業、さらにはソーシャルマネジメント事業の3事業ドメインで培った知見を投入することを通じて、新会社の事業を力強くサポートする。また、立案から検証まで、具体的なプロジェクトによって得られた知見を共有し、引き続きそれぞれの事業特性や強みを活かすことにより、競争力の強化と付加価値の高いサービスの創造に積極的に取り組む。将来的には、共同でプラットフォームサービスやITを駆使したより効率的な手法を研究するなど、中長期的な企業価値最大化を図る。