ファーストロジックは公示地価やファンド買いなど材料にストップ高
- 2016/3/24 15:04
- 株式投資ニュース
■東証1部に2月18日昇格し3月末にはTOPIX算出対象に
ファーストロジック<6037>(東1・売買単位100株)は24日の後場寄り後にストップ高の3045円(502円高:基準値から500円高)となり2日続伸。大引けにかけてもストップ高で売買をこなした。投資用不動産の情報サイトなどを運営し、国土交通省が22日発表の公示地価が8年ぶりに上昇したことなどが材料視されている。
また、2016年2月18日に東証マザーズ市場から東証1部に昇格(市場変更)となり、翌月末にはTOPIX(東証株価指数)の算出対象に加わる予定。株価指数に連動運用するファンドによる組み入れ買いの期待も強まっているようだ。16年2月に3850円まで上げ、再びこの水準を指向する期待もある。