ザインエレクトロニクスが東京大学との共同研究など好感し一時ストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■業積拡大基調のため昨年9月高値の回復を期待する雰囲気が

 ザインエレクトロニクス<6769>(JQS・売買単位100株)は25日の後場一段高となり、一時ストップ高の1665円(300円高)まで上げて戻り高値を大きく更新している。25日付で、「東京大学との共同研究による、ノイズ耐性を改善した、高速起動完全デジタル型CDR技術開発に成功」と開示しており、こうした分野に知識のある投資家の間で高く評価されたようだ。

 1600円台は2005年11月以来。直近は05年9月に2187円まで上げたことがあり、16年12月期に向けては業積の拡大が見込めるため、少なくとも2000円台回復を見込む雰囲気がある。

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