JPホールディングスが待機児童解消の緊急対策など好感し戻り高値

株式市場 銘柄

■朝方は気迷いだったが一気に上げ地合いの強さ見せつける 

 保育施設運営などのJPホールディングス<2748>(東1・売買単位100株)は29日も上値を追う相場になり、9時40分を過ぎては6%高の382円(22円高)まで上げて戻り高値を連日更新した。厚生労働省が待機児童の解消に向けた緊急対策として4月以降に既存の保育施設の上限定員数の緩和などを発表したことなどが材料視されている。

 。取引開始後は2円安があり、やや気迷いの雰囲気があったが、指値売り注文が一気に食われてから急速に上値を追ったようだ。相場の地合いの強さが見受けられるという。連続最高益の見込みで買い安心感があり、政策に乗る銘柄としても注目度が大きい。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る