ソネット・メディア・ネットワークスは『Logicadダイナミッククリエイティブ』 で人材サービス向けに広告配信を開始
- 2016/3/30 14:32
- IR企業情報
■自社開発した人工知能「VALIS-Engine」を搭載
ソネット・メディア・ネットワークス<6185>(東マ)は、この度『Logicadダイナミッククリエイティブ』において、人材サービス向けに最適化された広告配信の提供を開始した。
『Logicadダイナミッククリエイティブ』は、サイトに訪問歴のあるユーザーに対し、閲覧履歴をもとにした興味関心が高い複数の広告クリエイティブを自動的に生成する。自動生成するためのレコメンドエンジンには、自社開発した人工知能「VALIS-Engine」を搭載しており、これにより全ユーザーの商品ページへの閲覧履歴から高精度な分析が可能で、関連性の高い商品広告が掲載できる。さらにDSP(広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム)『Logicad』が提携する広告ネットワークへ、リターゲティング広告を用いた配信を行うことで、クリックやコンバージョンを促進する。リターゲティング広告は、訪問歴のあるユーザーに限定し、再訪を促す広告を配信する手法のことである。
今回の人材サービス向けの広告では、広告出稿企業が保有するデータを広告配信先のフォーマットに自動変換し送信するデータフィードマネジメントサービスを通じて配信。データの自動変換により、表示する求人広告数の増加や期間などの変化にも柔軟な広告表示が可能になる。
なお、データフィードサービスとの接続は、既に『Logicadダイナミッククリエイティブ』として提供を開始している不動産、通信販売業種向けの広告提供でも活用されている。