上場2日目のエボラブルアジアが一時ストップ高
- 2016/4/1 09:28
- 株式投資ニュース
■業績好調でPERなどの比較感が働く
上場2日目のエボラブルアジア<6191>(東マ・売買単位100株)は1日、取引開始後に一時ストップ高の3050円(500円高)をつけ、上場初日の高値3170円に迫る始まりとなった。「空旅.com」や「旅WEB」、「e航空券.com」などの旅行関連サイトを運営し、公開価格は1800円。初日は10時25分に公開価格の48%高の2670円で初値をつけたが、終値は2550円とダレていた。
会社発表の2016年9月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比33.2%増の36億6900万円、営業利益が同54.2%増の4億8100万円、純利益は同57.0%増の2億7000万円、1株利益は53円47銭。
公開価格でのPERは33.7倍になり、たとえばアドベンチャー(6030)のPER60倍台などが参考になる。