パイプドHDの今期はこれまでの先行投資の収穫期と位置付け

■今期最終利益は前期比133.9%増を見込む

 パイプドHD<3919>(東1)の今期17年2月期は、「中期経営計画2017」の最終年度であり、これまで実施してきた先行投資の収穫期と位置づけ、業績貢献できるもの以外の投資活動を極力控え、現状の経営リソースによる業績の最大化を目指すとしている。

 17年2月期連結業績予想は、売上高54億円(前期比34.8%増)、営業利益10億円(同72.2%増)、経常利益9億90百万円(同76.5%増)、純利益5億80百万円(同133.9%増)と大幅増収増益を見込む。なお、配当についても年間配当21円と実質3円の増配を予定している。

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