日経平均は5円安で始まったあと45円高
- 2016/4/6 09:10
- 株式投資ニュース
6日朝の東京株式市場は、日経平均が5円12銭安の1万5727円70銭で始まったあと45円高の1万5780円前後へと堅調転換した。円相場がNY市場で約1年半ぶりの1ドル109円台に入ったため手控え気分がある一方、東京外為市場は110円台で始まったため、昨日までの6日続落に歯止めがかかるか注目される。
東京外為市場の円相場は朝、1ドル110円30銭前後となり、昨日夕方に比べ20銭ほど円高で始まった。米国時間6日には、米国の金融政策決定会合であるFOMC(連邦公開市場委員会)の3月15日の会合の議事録要旨が公開される。