ビーロットは「民泊」関連株の人気再燃を待ち逆張りで仕込む動き

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■長期調整基調に「ダブルボトム」の底打ち発現し買い安心感

 不動産投資開発事業などのビーロット<3452>(東マ・売買単位100株)は6日、急反発の相場となり、後場一段強含んで13時過ぎに8%高の1440円(101円高)と反発幅を広げた。最新のIR発表ニュースなどは出ていないが、2月に外国人旅行者の急増などをビジネス機会とする宿泊施設事業の強化を発表しており、「民泊」関連株として逆張り買いで仕込む動きが強いとの見方が出ている。

 業績は好調でPERも11倍前後のため割高感はなし。2014年12月の上場後、同月の6796円を高値に長期調整基調が続いてきたが、16年1月2月に各々900円台で下げ止まり、長期的に見ても「ダブルボトム」の底打ちになった。買い安心感があるようだ。

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