6日(水)のNYダウ3日ぶり反発、下げの6割取り戻す、日経平均のマイナス乖離は遂に2000ポイントに拡大、ドルも遂に109円台
- 2016/4/7 09:00
- 株式投資News
4月6日(水)のNYダウは押し目買いで3日ぶり反発、日経平均が7日連続安(合計約1420円)となっているのとは対照的である。ダウ終値は112ドル高の1万7716ドルと前日まで2日合計下げ約189ドルに対し約6割を取り戻した。
ドルは109円後半で遂に109円台へ突入、原油は37ドル後半へ小反発した。
一方、6日(水)の日経平均は7日連続安と不振だったことでNYダウに対するマイナス乖離はさらに拡大している。今年2月10日からマイナス乖離に転じたが、6日は遂に▼2000ポイントまで拡大、日本市場の不振が際立っている。NN倍率は0.887倍。