伊藤ハム米久ホールディングスが統合・新上場後の最高値に進む

株式市場 銘柄

■1ドル109円台の円高進行でディフェンシブ銘柄に目が向く

 伊藤ハム米久ホールディングス<2296>(東1・売買単位100株)は7日、続伸の始まりとなり、取引開始後に765円(29円高)まで上げて4月1日の経営統合・新上場後の最高値に進んだ。今朝は円相場が東京市場でも1ドル109円台に入る円高進行となり、ディフェンシブ性のある食品株や小売り株などに物色が移る中で、統合効果などに期待があることなどが注目されている。

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