フェニクスバイオが179円高、アンジェス人気も刺激、PXBマウスの第一人者
- 2016/4/7 12:17
- 株式投資ニュース
フェニクスバイオ<6190>(東マ・100株)は7日、179円高の2485円と急反発している。PXBマウスを使った試験サービスの有力銘柄。PXBマウスは、肝臓の70%以上がヒト肝細胞に置換されたマウスということだ。このところ肝細胞増殖因子でアンジエス MGの株価が高人気となっていることも刺激のようだ。3月18日の新規上場で高値が3月22日の3285円、安値が2250円(4月6日)で中間値2767円。中間値水準を上回ってくれば一気に高値挑戦が見込めそうだ。