綿半ホールディングスの3月全店売上高は前年同月比18.8%増と期初から連続プラス

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■トレーニングやバーベキュー用品などのレジャー部門が好調

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は8日、3月の月次データを発表した。

 スーパーセンター事業の月次売上状況(前年同月比、速報値)を見ると、16年3月は全店が118.8%、既存店が95.1%だった。既存店売上は、新生活用品の動き出しが遅く、インテリア収納や家電などが低迷したが、トレーニングやバーベキュー用品などのレジャー部門が好調に推移した。

 15年4月~16年3月累計は全店が110.1%、既存店が100.6%となり、既存店も前年比プラスで推移している。

 全店では、5月にオープンした「綿半スーパーセンター豊科店」、11月にオープンした「綿半スーパーセンター塩尻店」が寄与したことのほかに、「キシショッピングセンター」が加わったことにより伸長している。

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