CRI・ミドルウェアのサウンド技術がバンダイナムコエンターテインメントのVRプロジェクトに採用される

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■CRIWAREのサウンド技術でVRの臨場感を強力にサポート

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は、同社のサウンド技術がバンダイナムコエンターテインメントのVRプロジェクトに採用されたことを発表したことで、株価はストップ高となった。

 CRIWAREのサウンド技術でVRの臨場感を強力にサポートすることになった。
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2016/e78k1e000000cp53.html

バンダイナムコエンターテインメントが3月28日に始動を発表した、“VR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト”「Project i Can」にCRIWAREが採用された。対象タイトルは「VR鉄道運転室『トレインマイスター』」で、CRIWAREのサウンドミドルウェアが採用されている。

 仮想現実では、「現実にある音をいかにリアルに再現するか」が非常に重要だが、電車のスピードによって再生間隔や音量が変化する音を作り出すのは大変なことである。CRIWAREは、欲しい音をデザインできるサウンドツールでVRならではの臨場感の追究をサポートしている。

 「Project i Can」のVRコンテンツは、4月15日(金)から東京・台場にオープンする「VR ZONE Project i Can」で公開される。

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