ソネット・メディア・ネットワークスはDSP「Logicad」で「オーディエンスターゲティング」のエンジンを刷新
- 2016/4/13 15:22
- IR企業情報
■人工知能「VALIS-Engine」の搭載でターゲティング精度が飛躍的に向上
ソネット・メディア・ネットワークス<6185>(東マ)は、この度、DSP「Logicad」で、「オーディエンスターゲティング配信」の精度向上を目的に、エンジンの刷新を行った。
「オーディエンスターゲティング配信」は、各ユーザーのWEBサイト上での行動履歴の解析を行うことで、あらかじめ全てのユーザーの性別、年代、興味カテゴリーを推定し、広告主が要望する属性のユーザーに向けた配信を可能にする。
新たなエンジンとして、ソニーグループで培った最先端の機械学習技術をもとに、同社が開発した人工知能「VALIS-Engine」を搭載。これにより数万次元の特徴量を活用した高精度な推定が可能になり、ユーザーの性別、年代のターゲティング精度が飛躍的に向上したため、広告効果の更なる最適化がはかれる。
「VALIS-Engine」(ヴァリス エンジン)は「Logicad」の膨大なログ情報を解析し、様々な課題に対して高精度な答えを導き出すエンジンで、独自の機械学習アルゴリズムをベースに、離散特徴量や連続特徴量を用いて、精度を高めることを特徴としている。