サン電子がイスラエル子会社とインターポールの提携を材料にストップ高
- 2016/4/13 15:24
- 株式投資ニュース
■米FBIのスマートフォンロック解除で注目されたばかり
サン電子<6736>(JQS・売買単位100株)は13日の後場、いきなり買い気配となってストップ高の1049円(150円高)に達し、14時40分を過ぎてもストップ高買い気配を継続。正午頃にイスラエルの子会社が国際刑事警察機構(インターポール、International Criminal Police Organization、本部:フランスのリヨン)とパートナーシップ契約を締結したと発表し材料視された。
サン電子の株価は3月下旬にかけて急伸したばかり。米FBIがスマートフォンの解読を進めるためのロック解除を巡って米アップル社と対立した際に、イスラエル子会社の技術を用いて解除できたと伝えられ、注目された。このときの急伸に続く2段上げ相場への期待が出ている。