上海株式は取引開始後に0.1%高前後となり小幅続伸基調で始まる
- 2016/4/15 10:57
- 株式投資ニュース
■日経平均はG20など注目され190円安のあと持ち直す
15日の中国・上海株式市場は、取引開始後に総合指数が0.1%高の3083.82ポイント(1.46ポイント高)前後での推移となり、昨日の15.72ポイント高に続き強含む始まりとなった。
一方、日経平均は、14~15日にワシントンで開催されるG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議が注目される中でシカゴ市場の日経平均先物が100円安となったため、190円安の1万6720円39銭で始まったが、これを安値に持ち直して10時50分にかけては30円安前後となっている。