【引け後のリリース】ケイブが韓国の有力ゲーム配信企業と提携

引け後のリリース

■世界のダウンロード総数1億を超えるMobirix社と海外を強化

 スマートフォン向けゲームなどのケイブ<3760>(JQS・売買単位100株)は26日の大引け後、韓国から世界各国にスマートフォンネイティブゲームを配信するMobirix Corporation(本社:ソウル市九老区、代表取締役社長:イム・ジュンス、以下「Mobirix社」)との提携を発表し、%トナーとしてケイブが日本国内で提供するスマートフォンネイティブゲームのグローバル展開におけるローカライズや配信、プロモーションを委託するとした。26日の株価終値は1980円(20円安)だった。

 発表によると、Mobirix社は全世界でのダウンロード総数が1億を超え、 2500万以上のMAU(一月あたり利用者数)を持つ。 

 一方、ケイブは、アイテム課金型ゲーム「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」の累計ダウンロード数が2015年12月に200万を達成し、ユーザーの広告視聴を収益モデルとするゲーム「怒首領蜂一面番長」の提供を15年12月に開始した。 

第一弾コンテンツとして、『怒首領蜂一面番長』を皮切りに、他のコンテンツにおいても全世界スマートフォンユーザーへの普及を目指すこととした。ケイブの得意とするシューティングゲーム関連事業への進出も表明しており、将来的には世界のNo.1シューターを決定する大会の開催も計画している。

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