ソニーはNY市場で下げたことなどがあり4日続落模様

SONY ソニー

■対ドルでの円高はプラスに

 ソニー<6758>(東1・売買単位100株)は6日、軟調な始まりとなり、取引開始後に2606.0円(60.5円安)と4日続落模様の始まりとなった。NY市場で取引される日本株(ADR:預託証券)が全体に安く、ソニー株は3%近い下げとなったため手控え気分が強まったようだ。

 2600円割れは前売買日(2日)の取引時間中にも発生しており、3月9日以来約2ヵ月ぶり。熊本県を中心に発生した同時多発地震による生産の停滞などを注視する様子がある。ただ、同社の業績にとって対ドルでの円高はプラスに働く。

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