9日(月)のNYダウ3日ぶり反落も小幅、膠着感強まる、4月28日以来の108円台
- 2016/5/10 09:06
- 株式投資News
5月9日(月)のNYダウは3日ぶり小反落した。直前2日間の合計上げ幅約89ドルに対し9日は34ドル安の1万7705ドルと、このところの動きは上にも下にも小さいものとなっている。いわゆる、膠着感を強めつつある。
ドルは108円台前半で108円台は4月28日以来。原油は43ドル半ば。
一方、9日(月)の日経平均は政府要人の円高介入発言で円安に振れたことで109円高と4月22日以来の100円を超える上昇となり、日経平均のマイナス乖離は1499ポイント(前日▼1633ポイント)に縮小した。NN倍率も0.915倍と幾分、改善した。