上海株式は取引開始後に0.1%高となり3日ぶり反発基調
- 2016/5/10 11:09
- 株式投資ニュース
■日経平均は麻生財務相の発言など好感し200円高
10日の中国・上海株式市場は、取引開始後に総合指数が0.1%高の2835.01ポイント前後となり、昨日までの2日続落から反発基調の始まりとなった。
一方、日経平均は10時30分頃まで100円高の1万6300円前後での強モミ合いだったが、麻生財務相が参議院・財政金融委員会で日本の為替政策に言及したと伝えられると円相場が一段軟化し、日経平均は上げ幅を200円台に広げている。