ファーストリテイリング反発、右肩下がり相場に変わりないが短期的には底入れ感からリバウンド狙い
- 2016/5/16 11:46
- 株式投資ニュース
ファーストリテイリング<9983>(東1・100株)は450円高の2万8950円と反発、前日の下げ520円安をほぼ取り戻している。2015年7月の高値6万1970円を頂点とした右肩下がり相場の流れには変化はないが、去る4月12日に2万6320円で底打ちしたあとは徐々に下値を切り上げ底入れの雰囲気となっている。成長性に対する魅力は薄らいでいるが、一方で15年高値から57.5%下げたことから、いずれ大きく反発するだろうというリバンド狙いの目も向けられている。