JPホールディングスがタブレット端末配置報道など好感し急反発
- 2016/5/17 10:11
- 株式投資ニュース
■保育士不測が言われる中で業務負担の軽減など好感
子育て支援事業のJPホールディングス<2749>(東1・売買単位100株)は17日、急反発となり、取引開始後に8%高の356円(28円高)まで上げて急激な出直りとなった。「2017年4月から各保育所や学童施設へのタブレット端末の配置を始める」「保育士が保護者に向けて園児の様子を報告する「連絡帳」などを電子化」「業務負担を軽減することが狙い」(5月17日付の中部経済新聞)と伝えられ、注目が再燃した。
4月12日には438円の年初来高値があり、事業環境は全国的な保育士不足などの影響を受けるものの、政策関連銘柄として期待する投資家が少なくない。