JPホールディングス反発、年初来高値から100円強の調整で押し目買い、今期利益は早くも上振れ観測
- 2016/5/17 10:38
- 株式投資ニュース
JPホールディングス<2749>(東1・100株)は前日まで3日連続安で、しかも4月につけた年初来高値から112円も下げたことから、この日は30円高の358円と反発に転じている。2017年3月期の減益見通しから処分売りが続いていたが、「今期の減益は保育士確保のための先行的な人件費増(約3億円)によるもので保育士が増えれば政府からの補助金も増えるため予想の業績は上回る可能性がある」(中堅証券アナリスト)。年初来高値は438円、その後の調整での安値は326円(16日)、先ず、半年戻しの382円は早そうだ。