パイプドHDの子会社、パイプドビッツは、5月19日に、新サービス「スパイラル(R)マイナンバー収集代行サービス」の提供を開始
- 2016/5/20 14:17
- IR企業情報
■特定個人情報にあたる個人番号の収集の業務省力化やリスク軽減を実現
パイプドHD<3919>(東1)の子会社、パイプドビッツは、5月19日に、新サービス「スパイラル(R)マイナンバー収集代行サービス」の提供を開始した。
人手不足が叫ばれる中、特定個人情報にあたる個人番号の収集を自社内のみで対応するためには、多岐にわたる業務が発生する。例えば、人事部門などの事務取扱担当者は、従業員や個人支払先など収集対象者向けの案内資料の作成や説明などの収集案内業務、本人確認書類の不備等を判断するための教育を含む収集業務、提出拒否従業員の履歴記録を含む未提出者への催促業務、情報漏洩防止のためのセキュリティ対策、収集した特定個人情報をデータ化するための区域管理や安全管理措置を踏まえた保管場所確保を含む環境整備などが挙げられる。それに加え、今後マイナンバーを収集する企業では、非常にタイトな期間で収集する必要に迫られるケースが見込まれる。
そこでパイプドビッツは、収集代行BPOで培ったノウハウや確立した業務フローを、「スパイラル(R)マイナンバー管理サービス」に繋ぎ込み、「スパイラル(R)マイナンバー収集代行サービス」として提供することで、特定個人情報にあたる個人番号の収集の業務省力化やリスク軽減を実現する。