ユーグレナ3日ぶり反落、上値にフシ形成も嫌気か
- 2016/5/23 11:44
- 株式投資News
ユーグレナ<2931>(東1・100株)は、45円安の1540円と3営業日ぶりに反落、3日前の終値1555円円を下回っている。地合い悪化の影響だが、ただ、1590円台を3度にわたってつけるものの上値を伸ばすことができず上値にフシを作っていることが懸念材料としてありそうだ。「全般が夏枯れ相場となれば材料系の同社は動きやすい相場環境だが、そのときにジエット機燃料実用化の材料が飛び出せば上値は大きいと思われる」(市場関係者)という。一方、日足チャートでは1520円前後は下値のフシとなっている。新規買いは、1520円前後まで引き付けて狙うのがよさそうだ。