sMedioは需給相場の様相を強めて18%高の大幅続伸

株式市場 銘柄

■最新のIoT機器開発用ソフトなどに期待続く

 sMedio(エスメディオ)<3913>(東マ・売買単位100株)は30日も大幅続伸となり、10時40分にかけて18%高の2110円(328円高)まで上げて2015年11月以来約半年ぶりの2000円台回復となった。引き続き、5月24日に最新のIoTゲートウェイ機器開発用ソフトウェア・スタックを発表したことなどが材料視されている。

 同日に急伸して以降の値動きが強いため、値幅狙いの資金の参入も増加しているようだ。株価水準はPER300倍台。当面の業績も、ひと頃に比べると低空飛行の見込みだが、それでも株価が強いため需給相場と割り切って参加する雰囲気があるという。

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