日本海洋掘削が伊豆諸島沖で高濃度の金と伝わり急伸
- 2016/6/2 12:32
- 株式投資ニュース
■下値固め相場の上値を抜けばチャート妙味が
日本海洋掘削<1606>(東1・売買単位100株)は2日の前場、11時前後から急伸し、一時9%高に迫る2660円(215円高)まで上げた。「伊豆諸島・青ケ島(東京都)沖の海底熱水鉱床で高濃度の金を含む鉱石を発見したと、東京大のチームが2日、発表した」(共同通信発中日新聞報道より)と伝わり連想買いが波及したとの見方が出ている。
2月以降の下値固め相場での上値は3月の2664円。すでに13週、26週移動平均を上回っているため、この高値を上抜けばチャート妙味が強まるようだ。