日経平均は「経済対策の規模まだ」とされ後場も下げ幅300円台続く

株式市場 日経平均株価

■菅官房長官が午前の会見で語ったと伝わり一進一退

 日経平均は2日後場寄り後も下げ幅300円台で一進一退の推移となり、13時現在は379円95銭安の1万6575円78銭前後となっている。安倍首相が1日に表明した「大胆で総合的な経済対策」について、「菅義偉官房長官は2日午前の会見で(中略)現時点で規模は固めていないと語った」(ロイター通信)などと伝えられ、様子見気分が漂っている。

 2日の日経平均は10時にかけて下げ幅が300円台に広がり、前引けにかけては一時400円安に迫る399円06銭安(1万6556円68銭)まで下押した。

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