弁護士ドットコムが「AI」への進出などに期待広がり高値更新
- 2016/6/2 14:58
- 株式投資ニュース
■首都大学東京と機械学習など用いた言語処理の研究開始と発表
弁護士ドットコム<6027>(東マ・売買単位100株)は2日、2639円(137円高)まで上げて約3週間ぶりに年初来の高値を更新した。6月1日付で、機械学習・統計的手法を用いた自然言語処理において最先端の研究を行っている首都大学東京システムデザイン学部自然言語処理研究室(以下:小町研究室、小町 守准教授)と共同研究を開始したと発表。AI(人工知能)関連分野への進出などに期待が広がった。
業績は連続最高益を更新する見込み。株価水準はPER70倍台になるが、同じ事業の上場銘柄がないため、IT関連の好業績銘柄としても割高感は感じられないようだ。