アイリッジが「O2O」ソリューションユーザー4000万突破など好感し反発強まる

株式市場 銘柄

■GU、三井ショッピングパーク、東急電鉄、トリンプなどの公式アプリに導入

 ネットと実店舗を結ぶマーケティングなどのアイリッジ<3917>(東マ・売買単位100株)は3日、出直りを強める展開となり、11時にかけて3940円(140円高)と反発を強めている。2日付で「O2O」(オンライン・トゥ・オフライン)ソリューション「popinfo」利用ユーザー数が4000万を突破と発表。GU、三井ショッピングパーク、東急電鉄、トリンプなど、様々な企業様の公式アプリに導入いただいているとしたため、あらためて注目されている。

 業績は絶好調で、2016年7月期は2ケタ増益で最高益を更新する見込み。4月には5380円の年初来高値があり、全体相場の回復とともにまずはこの水準に復帰する展開が見込めそうだ。

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