【銘柄フラッシュ】ジェネレーションパスが急伸し日東製網など好決算銘柄も強い
- 2016/6/13 16:33
- 株式投資ニュース
13日は、上場投信を除く東証1部の値上がり率2位が日東製網<3524>(東1)の21.8%高となり、10日発表の大幅増益決算などを好感して急伸。2位はイーブックイニシアティブジャパン<3658>(東1)の10.0%高となり、引き続きヤフー(4689)によるTOB(公開買い付け、買い付け価格850円)が材料になり10.0%高の857円となり、TOB価格を上回る人気。約1カ月ぶりに年初来の高値を更新。3位は福井コンピュータホールディングス<9790>(東1)の8.8%高となり本日発売の季刊会社情報誌が高評価とされて1ヵ月半ぶりに今世紀(2000年)に入っての高値を更新した。
神島化学工業<4026>(東2)は10日に発表した前4月期の決算や今期見通しなどが好感されてストップ高の16.5%高。カネミツ<7208>(東2)は前週後半のエアバッグ部品増産報道を好感して2日連続ストップ高の15.8%高。
ジェネレーションパス<3195>(東マ)は13時に月次を発表し、14時には第2四半期決算を発表しストップ高の26.4%高。Hamee<3134>(東マ)は提携や4月決算などが好感されてストップ高の23.1%高。日本ラッド<4736>(JQS)は「IoTサービスとアルコールチェッカーを」組み合わせたクラウドサービスなどが言われてストップ高の21.1%高となった。