ラクーンは日本初の表彰制度、日本サービス大賞で「地方創生大臣賞」を受賞
- 2016/6/13 21:08
- IR企業情報
■すべての事業について公共性を重視
ラクーン<3031>(東1)は13日、当社が運営する卸・仕入れサイト『スーパーデリバリー』が、優れたサービスを表彰する日本初の表彰制度、日本サービス大賞で「地方創生大臣賞」を受賞したことを発表した。
地方創生大臣賞とは、地域活性化の視点で大きく貢献したサービスに対して表彰される賞。
同日行われた当社の決算説明会で、代表取締役社長小方功氏は、「私としては、力を入れてきたのは、事業のオリジナリティです。常に前例のあるものはやりません。スーパーデリバリーも、Paidも前例はありません。すべて前例のあるものはやりません。もう一つ力を入れているものは公共性です。事業そのものが持っている公共性です。すべての事業について、公共性を重視しています。というのも、大勢の方の協力が得られます。また、事業に従事している人にとってもやりがい、生きがいがあります。私としては、これらのことを重視しています。」と語っている。
この様なことが、今回の地方創生大臣賞を受賞したものと思われる。
10日に発表されている当社の業績は、今期17年4月期も増収増益で最高益更新を見込むように順調である。
また、国内の需要を取込むだけでなく、海外の需要も取り込む越境EC「SD export」を展開し、134カ国に日本製品を販売するシステムを構築し、順調に推移していることから、国内の景気回復への道筋を示している。