村田製作所は「iPhone6」北京で販売停止と伝わるが影響軽微の様子
- 2016/6/20 09:17
- 株式投資ニュース
■2月以降は1万1500円前後を下値に反騰する展開続く
村田製作所<6981>(東1・売買単位100株)は20日、反発の始まりとなり、取引開始後に1万1635円(240円高)。米アップル社の株価が前週末に下げ、「iPhone6」などが中国の北京市当局の販売停止を受けたと伝えられたため注視されたが、影響は軽微となった。2月以降は1万1500円前後を下値に反騰する展開を何度か見せており、このゾーンが当面の下値との見方がある。