上海株式は0.2%安前後で推移し小反落模様

上海株式市場

■一方、日経平均は一時435円高

 20日の中国・上海株式市場は、取引開始後に総合指数が0.2%安の2880.44ポイント(4.66ポイント安)前後で推移し、前週末の12.29ポイント高から小反落模様の始まりとなった。

 一方、日経平均は、英国のEU(欧州連合)離脱を巡る最新の世論調査で一転、残留支持派が優勢と伝えられ、為替が円安基調に転じたことなどが好感され、9時30分過ぎに435円高の1万6035円44銭まで上げる場面があった。10時50分にかけては340円高前後となっている。

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