平田機工が有機EL関連株の人気再燃に乗り上場来の高値

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■関連株の中でも値動きが軽快なほか信用売り残が多く上げに拍車の期待

 平田機工<6258>(JQS・売買単位100株)は20日の後場、一段強含んで5900円(870円高)の始まりとなり、約1週間ぶりに上場来の高値を更新した。有機EL関連株のひとつで、この土・日に韓国サムスン電子が有機ELパネルの生産設備拡充に8兆ウォン(約7200億円)程度を投じると日本経済新聞が伝え、期待が再燃している。

 有機EL関連株の中でも値動きが軽快なイメージがあるとされ、また、信用売り残が多いまま高値圏で強いため、買い戻しが増加して上げに拍車が掛かる可能性を内包するという。本日は有機EL関連株の保土谷化学工業<4112>(東1)ブイ・テクノロジー<7717>(東1)なども高い。

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