野村HDは小幅の3日続伸、マーケット売買高薄く力強さ欠く、先の400円割れで短期の底打ち

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 野村ホールディングス<8604>(東1・100株)は小幅ながら3営業日続伸。直前2日間の2.1円高と14.0円高に対し、今日の前場も5円高と小幅。英国のEU残留可能性が強まっていることはプラスだが、依然、マーケットの売買高が低迷、経営的には厳しい状況といえる。去る、16日には2012年12月以来、ほぼ3年半ぶりに400円台を切り395.1円の年初来安値をつけたが、短期的には400円の大台割れで底を打ったようである。

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