ソフトバンクが副社長辞任など発表し約2週間ぶりに6000円台を回復
- 2016/6/22 09:19
- 株式投資ニュース
■戻り売りを測りながら上値を試す展開を期待
ソフトバンク<9984>(東1・売買単位100株)は22日、出直りを強める始まりとなり、取引開始後に6000円(158円高)と6月10日以来の6000円回復となった。21日夜、同社の代表取締役ニケシュ・アローラ副社長の退任やるガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(東1)が行う自社株買いへの応募などを発表し、様々な意味で期待が広がった。
4月下旬以降は5500円台から6500円前後のゾーンで高値モミ合いが続いているため、しばらくはこのゾーンまで上げると戻り待ちの売り物が厚くなるとの見方がある。