上場2日目のストライクは公開価格の2.3倍で初値つく
- 2016/6/22 09:38
- 株式投資ニュース
■国内初のM&A(買収・合併)マッチングサイトなど運営し急成長
昨21日に新規上場となったストライク<6196>(東マ・売買単位100株)は22日、
9時3分に7770円(公開価格3440円の2.3倍)で売買が成立し、上場2日めに初値がついた。その後7920円まで上げて売買活況となっている。
国内で初めてインターネット上でM&A(買収・合併)のマッチングをめざすサイト「M&A市場SMART」を開設して急成長。会社側の2016年8月期の業績予想(個別)は、売上高が前期比30.7%増の18.61億円、営業利益は同12.6%増の6.14億円、純利益は同21.1%増の3.98億円、1株利益は142円12銭。
初値でのPERは54.6倍になり、比較対象会社としては、日本M&Aセンター(2127)のPER49倍前後などが挙げられている。