AWSホールディングスは上場2日目も買い気配のまま9時40分には公開価格の2.8倍
- 2016/6/22 09:48
- 株式投資ニュース
■レセプト点検ソフト「マイティーチェッカー」などで急成長
昨21日上場のAWSホールディングス<3937>(東マ・売買単位100株)は22日も買い気配をセリ上げる始まりとなり、9時40分を過ぎては6890円(公開価格2490円の2.8倍)で買い先行となっている。まだ初値はついていない。
医療業務のレセプト点検ソフト「マイティーチェッカー」の開発・運営などを行い急成長。フィリピンの拠点でシステム開発なども行い、会社側の2017年3月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比17.3%増の34.34億円、営業利益は同40.0%増の2.71億円、純利益は黒字に転換して1.67億円、1株利益は127.94億円。
直近の気配値6890円でのPER53.9倍になり、比較対象銘柄としては、オフショアでのソフト開発という点でクエスト(2332)のPER17倍前後などが挙げられる。