アンジェス7日ぶり急反発、お預けの4ケタに挑戦の流れ、画期的新薬はアメリカで先行開発

株式市場 銘柄

 アンジェス MG<4563>(東マ・100株)は61円高の401円と7営業日ぶりに急反撥した。全般相場反発に加え、開発を進めている、「重症虚血肢」治療のHGF遺伝子治療薬についてアメリカで先行して試験を行い、同時に経費を従来に比べ5割ていど削減できるという開発戦略に切り換えたことが評価されている。予定通り、アメリカで2019年の承認申請を行う。4月20日に943円と値を上げたが信用取引規制も加わって期待された4ケタ乗せはお預けとなった。中期相場では4ケタを目指しているものとみられる。

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