東海運が植物工場の増設など好感し後場一段高
- 2016/7/4 13:00
- 株式投資ニュース
■調整基調だが主な移動平均を一気に上抜き注目集まる
東海運<9380>(東1・売買単位100株)は4日の後場寄り後に287円(26円高)まで上げて一段高となり、2016年3月以来の水準を回復。7月1日付で植物工場「AZUMA FARM 三重」(三重県津市)の規模拡大を発表し、3日続伸となった。
2015年3月の322円を高値に調整基調が続くが、本日、13週移動平均(4日は264円前後)、26週移動平均(同じく270円前後)を一気に上抜いたため、調整基調を脱出する期待が出ている。