6日(水)のNYダウ反発、雇用統計控え上値重い、日経平均はNYダウとの歩調崩れる
- 2016/7/7 07:33
- 株式投資News
7月6日(水)のNYダウは反発した。終値は78ドル高の1万7918ドルと前日の109ドル安から反発した。ただ、前日の下げ分をすべて取り戻せていないため上値は重いといえる。週末に雇用統計を控え慎重な雰囲気もあるようだ。
ドルは101円前半、原油は47ドル後半。
一方、6日(水)の日経平均は290円安と続落、2日間合計の下げ幅は約390円。歩調を合わせていたNYダウとの動きが、再び、チグハグとなっている。日経平均の乖離は▼2539ポイントに拡大した。