エスプールが2日連続ストップ高となり第2四半期の大幅増益など好感
- 2016/7/7 09:45
- 株式投資ニュース
■前回高値の頃より業績見通しが格段に明るくなる
業務受託や人材派遣などのエスプール<2471>(JQS・売買単位100株)は7日、2日続けてストップ高となり、9時30分にかけて1324円(300円高)に達した。引き続き、5日に発表した2016年11月期の第2四半期決算(15年12月~16年5月累計、連結)が営業・経常利益とも従来予想の4倍の大幅増益となったことなどが好感されている。
通期の見通しは期初予想のままとしたが、上ぶれ濃厚との見方が多い。15年5月に昨年来の高値1350円まで上げたことがあり、この頃より業績見通しが格段に明るくなってきたため、全体相場が安定化すればこの高値を上回る展開に発展しても不自然ではないことになる。