モバイルファクトリーは任天堂の代替銘柄として大幅続伸

株式市場 銘柄

■第2四半期の決算発表を7月22日に予定し代替役を返上する独自相場の期待も

 モバイルファクトリー<3912>(東マ・売買単位100株)は13日、買い気配のあと3710円(420円高)で始まり、昨日のストップ高に続いて大幅続伸となった。引き続き、米国で高人気と伝えられる任天堂<7974>(東1)の「ポケモンGO」が位置情報ゲームのため同じ位置情報ゲームの大手として連想買いが衰えない様子。任天堂株は今朝5日ぶりに反落しているが、任天堂の最低投資金額が200万円を超えるため、1単元30万円台で投資できる代替銘柄として人気が強いようだ。

 第2四半期の決算発表を7月22日に予定し、業績は好調の見込みのため、遠くない段階で任天堂の代替という黒子役を脱出して好業績を評価する相場に移行するとの期待もある。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1.  暖房機器、除雪商品などを展開し割安放置が目立つセクターにホームセンター株がある。PBRが1倍を割…
  2. ■背広の売れ行きが映す街角の景気シグナル  街角の景気実感を分析し、景気実態を明らかにする経済指標…
  3. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  4. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る