15日上場のLINE応募倍率25倍弱と伝わるが関連株は今ひとつ
- 2016/7/13 12:38
- 株式投資ニュース
■アドウェイズ、ネットイヤーグループなど総じて軟調
13日前場の株式市場では、7月15日に上場する「LINE」(ライン)<3938>(東1)関連株が総じて上げ一服の展開となり、前引けの段階ではアドウェイズ<2489>(東マ・売買単位100株)は1017円(48円安)、ネットイヤーグループ<3622>(東マ)も1200円(23円安)、GMO TECH<6026>(東マ)も3525円(130円安)などとなった。
LINEの公開価格(公募・売り出し価格)は3300円と決定し、事前に設定された仮条件の上限で決まった。「主幹事証券によると、公募株数に対する投資家の応募倍率は25倍弱に達したもようだ」(13日付の日本経済新聞朝刊)と伝えられた。